皆さんこんにちは!
歯科衛生士の田中です。
今日は『SAS:睡眠時無呼吸症候群』
についてお話したいと思います!
SASとは眠っている間に呼吸が止まる病気です。
寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか
気付く事が出来ないために
多くの潜在患者かいると推計されています。
この病気が深刻なのは、寝ている間に
生じる無呼吸が私たちの活動に
様々な悪影響を及ぼすのです…!!!
【SASの代表的な症状】
セルフチェックしてみましょう!!!
▽起きたとき
・口が渇いている
・頭が痛い、ズキズキする
・熟睡感がない
・すっきり起きられない
・身体が重いと感じる
▽起きているとき
・強い眠気がある
・だるさ、倦怠感がある
・集中力が続かない
・いつも疲労感がある
いかがでしたか???
当てはまる物があれば要注意です!
【患者さんの傾向について】
どんな人に多いのでしょうか??
・首が短い
・首が太い、脂肪がついてる
・下顎が小さい、小顔
・下顎が後方に引っ込んでいる
・歯並びが悪い など
性別では男性罹患率(30~60代)が多いと
報告されていますが
更年期以降には女性の罹患率も高まります。
SASを放置すると様々な
生活習慣病が合併します…!!!
▼高血圧
▼心疾患
▼不整脈
▼糖尿病
▼冠動脈疾患 など
恐ろしすぎます。。。
思いあたる方はすぐに
検査を受けましょう…!!!!
マキタ歯科医院では、
軽度な症状の方にマウスピース療法を
オススメしています。
睡眠時に専用のマウスピースを
入れる事によって気道を広く保ち
いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療法です!
詳しいお話が聞きたい方は
気軽にスタッフへ!!!!(^-^)