こんにちは。山口です
今回は20代から30代のスマホ世代に増えている、スマホ老眼について書きたいと思います。
スマホ老眼とは
医学的には「調節緊張」と呼ばれる。
近距離のスマートフォンを見続けることで、眼の筋肉が緊張する状態が続き、一時的に老眼と同様にピント調節がきかなくなる状態。
繰り返すうちに重症化する可能性もあり、注意が必要。
スマホ老眼チェック
たくさん当てはまるとスマホ老眼の可能性が高い
1日2時間以上、スマホを使用している
スマホ画面を至近距離で見ることが多い
眼が充血する、あるいは腫れる
眼が乾く
眼の奥が痛む
今まで眩しいと感じなかった光を眩しいと感じる
スマホを操作した後に遠くを見るとぼやける
スマホの小さな字を見るときは少し離すと見えやすくなる
夕方になるとスマホの画面が見えにくくなる
頭痛がしたり、頭が重い
肩こりや首こりを感じる
天井を見ようとすると首に痛みや違和感がある
スマホ老眼対策
眼の体操をする
眼によい食べ物を食べる
魚や肉など(ビタミンB6) → 水晶体や毛様体筋の代謝UP
納豆や緑黄色野菜など(B2) → 角膜炎の予防
ナッツなど(ビタミンE) → 眼の老化防止や白内障予防
青魚など(DHA) → 眼の粘膜の保護
ブルーライトをカットする
明るさを調節する
目薬などでドライアイの対策をする
スマホ老眼を繰り返して、重篤化しないように気をつけたいものです
みなさんももし症状があるようでしたら、どうぞお大事にしてください