(^。^)y-゜゜゜ 真田です✏️
入れ歯に汚れがたまると、細菌が増殖して「義歯性口内炎」を発症しやすくなります。
粘膜に炎症がおこり、腫れたり痛みがでたりすることがあります。
また、入れ歯の汚れはカンジダなどの真菌(カビ)感染症を招く危険もあります。
入れ歯の劣化も早くなるためよく洗浄しましよう。
部分入れ歯などの場合は、入れ歯に付着している汚れが周囲に悪影響を与え、残っている歯が歯周病や虫歯で失われてしまうリスクが高まります。
お口の中の細菌が唾液や食べ物と一緒に気管に誤嚥され、これが原因でおこる肺炎を「誤嚥性肺炎」といいます。
入れ歯の汚れがたまっていると「誤嚥性肺炎」にかかるリスクも高まります。
ケアの方法①
まず入れ歯を外してお口をゆすぎ、食べカスを洗い流します。
次に義歯専用ブラシを用いて入れ歯を磨きます。
ケアの方法②
ブラッシングでは除去できない細菌や真菌(カビ)を義歯洗浄剤で洗浄。洗浄後はしっかりすすぎましょう。
ケアの方法③
義歯や粘膜に異常がないか定期的に歯科医院でチェックしてもらいましょう。
頑固な汚れも歯科医院専用の洗浄剤などできれいになることもあります。
☺️ 入れ歯の洗浄が不十分だと、さまざまなリスクのもとに❗
正しい入れ歯ケアの方法をみにつけましょう💡