(^。^)y-.。o○ 真田です
歯を失うと起こるからだの変化って?
歯を失ってそのまま長期間放置しておくと、お口の中に変化が起こります。
失った歯の隣」の歯が倒れてきたり、かむ相手を失った反対の歯がのびてきたりして、結果的に歯並びが悪くなることがあります。
歯並びが悪くなると、むし歯や歯周病が進む原因になります。
歯を失うと、残っている歯は失われた歯の分までも働かなければなりません。そうなると、その歯は過剰な負担を強いられ、歯が痛くなったり歯が割れてしまったりすることもあります。
上下のあごを支える奥歯を失うと、前歯の負担が増えます。そうなると、食事がうまくできなくなるばかりでなく、前歯が出っ歯になってくることもあります。
さらに、歯が抜けたまま放置しておくと、全身にも影響を及ぼします。
物をかむ力が低下し、結果的に全身の骨祖しょう化が進み、骨折のリスクが高まる可能性が報告されています。
最近では、歯の喪失と認知症との関連も報告」されています。
歯を大切にして健康長寿を ♪
たとえ歯を失ってもきちんと歯科治療を受けることに、健康長寿を保つことができます
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いつまでもよくかみ、おいしく食べ続けるためには、定期的に歯科医院に行き、お口の健康を保ちましょう!