真田です(^。^)y-.。o○
日常生活でむし歯予防
むし歯が進行しないようにするためには、まずは、その原因となる歯垢(プラーク)を毎日のブラッシングで落とし切ることが大切です。
歯並びや歯の形は人によって様々ですので、自分の歯のどの部分に食べかすが残りやすいのかを知り。歯ブラシだけでなく歯間ブラシや
デンタルフロスを使用して、磨き残しの無いようにするのが大切です。
毎食後の丁寧な歯磨きを心がけましょう。
ポ イ ン ト
① むし歯が増える寝る前の歯磨きが一番大事
寝る前の歯磨きが一番重要です。 寝ているときは虫歯菌が活発になり、唾液の量も減るためむし歯になりやすい時間帯です。
朝は口臭予防、昼は身だしなみ、夜は虫歯予防を意識してもらえばむし歯予防がしっかりできます。
② 20%磨き残しを減らすことができるデンタルフロス
歯ブラシでは60%、デンタルフロスでは20%の汚れを落とすことができます。
むし歯の90%は歯と歯の間からできてしまうことを考えると、歯と歯の間の汚れを落とすことの20%はそれ以上の効果があることがわかります。
歯磨きの時はデンタルフロスを先に行う習慣をつけてみてください。
③ 歯磨き粉の量は多め、ゆすぎは少なめ
現在の歯磨き粉の多くにフッ素が含まれていて、このフッ素4のおかげで日本人のむし歯が減ってきました。
フッ素をできるだけお口の中に残すために歯磨き粉の量は多め、ゆすぐのは、1,2回程度で味が残るくらいにすると効果的です。
④ 一日3度の健康的な食事で治むし歯退
歯は食事のたび、間食のたびに虫歯菌が酸を出し、歯を溶かします。唾液によって溶けた歯は戻りますが、間食が多い人や雨や飴や糖分の
入った飲み物を常に口にしている方は、歯が溶け続けむし歯になってしまいます。健康的な食生活を送ればむし歯を予防できます。
歯 磨 き の コ ツ
・ヘッド(ブラシの部分)の小さな歯ブラシを選ぶ
・歯ブラシは鉛筆を持つような握り方で力を入れず磨く
・鏡を見ながら磨く
・小刻みに磨く
つい、無意識で行ってしまう歯磨き歯は十分意識して磨きましょう!!