(^。^)y-.。o○ 真田です。
意外と知られていない飲み合わせ
アボカド×抗うつ薬
アボカドに含まれる「チラミン」という成分が 抗うつ薬との相性が悪いようです。
アボカドなどに含まれる「チラミン」は、ある種の抗うつ薬(MAO阻害薬)を服用中に多量に食べると、頭痛や血圧があがる場合があります。
納豆×抗血栓薬
抗血栓薬(ワルファリン)を飲んでいる場合、影響があると考えられている食べ物が、なんと、納豆なんです!
「納豆菌」の作るビタミンKがワルファリンの効果を弱めるため、効果がでず、血栓ができやすくなる。納豆を食べてしばらくは腸内で「納豆菌」が生
きているため、服用中は控えること。
納豆には多くのビタミンKが含まれている上に、腸内で「納豆菌」が生き続けるため一週間に2~3回食べるだけでもお薬の効果がなくなると
われています。が、納豆は血栓にとって悪い食べ物というわけではありません。
納豆には血栓を溶かす働きがある酵素ナットウキナーゼが含まれています。
また、納豆だけがビタミンKを置く含んでいる食べ物ではなく、緑黄色野菜や海藻、レバーなども多くのビタミンKを含んでいます。
野菜の場合は、火を通すことであまり問題にならないといわれています。
定期的にお薬をを服用している方は、お薬手帳を常時携帯し、臨時にお薬を服用する場合には、飲み合せについて確認しましょう。