(^。^)y-.。o○ 真田です
食品と薬の相互作用
ビタミンCが多い食品
別名アスコルビン酸。体内では作ることができないので、 食事から摂取する必要があります。1日に50㎎ 必要です。
アスピリン(解熱、鎮静剤)・・・長時間グレープフルーツ濃縮ジュースなどで服用すると、貧血や出血性歯肉炎といった壊血病の症状をおこすことがあります。
結合型エストロゲン、エチニルエストラジオール、エチニルエストラジオール・ノルゲストレル(卵胞ホルモンの不足から起きる症状)・・・副作用の吐き気や不正出血などを強めてしまいます。
塩酸クロルプロマイジン、プロクロルペラジン(非定型の精神病、躁病に処方)・・・薬効が減弱する。
ワーファリンカリウム(血液抗凝固剤)・・・血液凝固を阻止する作用が低下する。(血液が凝固してしまう。)
ビタミンDが多い食品
骨の形成に深く関わる脂溶性ビタミン。所要量は成人100IU、子供400IU。
フェニトニン(てんかんの薬)・・・体内でカルシウムやリンの吸収が悪く、骨が弱くなる可能性があります。
ジゴキシン(カルシウム利用効率を抑止、強心作用を発揮)・・・カルシウムが血液に多く溶け出した状態にあると、薬の毒性を増大させてしまいます。