うつ病の3つの種類 | 旭川の歯科・インプラントならマキタ歯科医院

0166-22-8578

ブログBLOG

0166-22-8578

〒070-0034
北海道旭川市4条通11丁目2230 マキタビル2F

ブログBLOG

うつ病の3つの種類

 こんにちは、山口ですhappy01
 今回もうつ病について書きたいと思います。
 
 うつ病は大きく分けると「大うつ病」「双極性障害」「気分変調症」の3種類に分類されます。
 
 「大うつ病
 
 強い抑うつ症状が続く種類で、従来「うつ病」と呼ばれていた物です。双極性障害とは異なり、「躁うつ症状」のみが現れます。
 一般的に「うつ病」と言えば、大うつ病のことになります。
 大うつ病というと、症状が大きい、重いうつ病と勘違いされるかもしれませんが、「主たるタイプ」という意味で使われています。
 
 「双極性障害」
 
 強い「抑うつ状態」と気分が高揚した「躁状態」の2つの症状をあわせ持つものです。
 抑うつ状態の時は、他のうつ病との区別はほとんどつきませんが、ひとたび躁うつ状態になると、「多弁」「自意識過剰」「活動性が過剰に高まる」など、抑うつ状態とは正反対の状態になります。
 
 「気分変調症」
 
 
 抑うつ症状は比較的軽いのですが、その状態が長く続く物です。比較的、若い人に多いと言われています。
 軽い抑うつ照応があり、からだの不調が続いてすっきりしない状態が2年ほど続いていると、「気分変調症」と診断されます。
 大うつ病に比べて抗うつ薬が効きにくく、薬物療法以外にも、認知療法や環境などを調整して症状を軽くするのが特徴です。
 
 他にも、正式な分類名ではありませんが、うつ病とつくものもあります。
 次回は、そちらを紹介したいと思いますconfident

ブログ一覧へ >