(^。^)y-.。o○ 真田です
食事の時によく見られる困り事とその原因
つぎのような困り事がある時は食べる機能を超えた食事をしている場合があります。
その1・・・「むせる」
原因①:飲み込みのタイミングが遅れる
原因②:飲み込みの筋肉が衰えている(パワー不足)
その2・・・「食べこぼす」
<口に入れるまでにこぼす場合>
原因:手指・唇等の運動機能(動き・パワー)の低下
<噛んでるいる間にこぼす場合>
原因:口唇の閉鎖不全、口腔内の保持力の低下
<飲み込む時にこぼす場合>
原因:舌の突出、口唇の閉鎖不全
その3・・・「ためこむ」
<口は動いているがいつまでも飲み込めない場合>
原因:舌の機能低下、咽頭へ送り込み不全、入れ歯の不具合
<食べ物を口に含んでも口を動かさない場合>
原因:食べ物が認識できない
その4・・・「丸のみ」
<噛めるはずなのに噛まない場合>
原因:舌の機能低下、入れ歯の不具合、痛い歯がある
<口を動かさない場合>
原因:食べ物が認識できない
食べる機能の衰えに気づいたら早めに専門家に相談しましょう。
適切な咬み合わせは飲み込みの機能を維持します。定期的に歯科を受診しましょう。