こんにちは(*^_^*)片貝です☆
皆さんはどうお過ごしですか?
外は着々と夏に向けて暖かくなってきましたね!(^^)!
さて、今回は少し不思議なお話しをしたいと思います!
昨年、アメリカのコロンビア大学の研究グループが発表した一つの論文が話題になっていました。
それはなんと生まれた月によってかかりやすい病気が異なるというものだそうです!
どういう事かというと、1985年から2013年の間に診療した約170万人もの患者のデータを基に調査を
行った結果、誕生月が病気のリスクに影響を与えると発表し、このデータはニューヨークと気候が似ている日本でも有効だというものなのです!
1688種類の病気と、誕生月の相関関係を検証したところ、55種類の病気について相関があると確認され、誕生月ごとに明らかな差が現れたそうです!
データ分析から分かったのは、いくつかの病気は、季節と直接的な関係があるということです。
例えば、妊婦の健康状態は季節によって変わり、それに胎児も影響されます。
また、新生児の体内に入るアレルゲンの量も季節に左右されるため、ある種の病気の発症率が変わってくるんだそうです!
そして気になる最も病気になりやすい誕生月は、10月生まれと判明しました!
相関が分かった55の病気のうち、15もの病気で最高のリスクがあるそうです。
また、日本人の死因第一位である癌になるリスクがもっとも高いのは2月生まれである事も判明しました!
10月生まれはざっと挙げるだけでも、
「風邪(急性上気道炎)」「急性咽頭炎」「急性細気管支炎」「胃の機能障害」「視覚不良」「近視」「遠視」「性的感染症」「出産時・産後の会陰裂傷」など、
多岐にわたる病気のリスクが高いそうです。
逆にもっとも病気になりにくいのは5月生まれの人なんだそうです!
なりやすい病気は一つもなく、風邪や結膜炎にもかかりにくいとされています。
最も健康な人が多い誕生月といえるかもしれないですね!(^^)!
次回は誕生月別に、なりやすい病気となりにくい病気のリスクを紹介しようと思います☆
では、ごきげんよう!(^^)!!(^^)!!(^^)!