こんにちは、佐藤です。
早いもので、今年ももうすぐ終わってしまいます…
今回は”寒い時期に歯が痛くなる”原因についてです!
もちろんいつでも痛くなるときはありますが…
《食いしばり》
寒い時期に歯が痛くなる原因としては、まず食いしばりによる筋肉痛が挙げられます。
冬場の厳しい寒さに耐えるとき、人は無意識に歯を食いしばっています。
特に、就寝中は食いしばりが起こりやすく、こちらが慢性化すると、顎付近の筋肉は常に緊張した状態となり、朝起きたときに強い歯の痛みが発生します。
《温度差》
冬の寒い時期は、温暖差によって歯の痛みが出ることもあります。
例えば、寒い屋外で温かい飲み物を飲んだときなどは、歯の神経が感じる温度に大きな差が生まれるため、痛みを覚えやすくなります。
また、知覚過敏と言えば、冷たい食べ物や飲み物がしみるイメージが強いですが、温かい飲み物を飲んだ後、寒い屋外に出ると、外気や風の冷たさで歯が痛むこともあります。
このような歯の痛みは、マスクをしたり、口元を覆うようにマフラーをしたりすることで、ある程度改善されます。
《乾燥》
寒い時期は空気が乾いているため、必然的に口内も乾燥しやすくなります。
また、常に口内が乾燥し、唾液の分泌量が不足すると、虫歯を発症しやすくなり、こちらが歯の痛みにつながることもあります。
そのため、冬場は口内が乾燥しないよう、意識して唾液の分泌を促進させなければいけません。
こんな原因があります!
暖かくする、加湿器を使う、毎日の生活の中で気をつけられるといいですね!
では、また来月!
寒い時期に歯が痛くなる⁉️