こんにちは、佐藤です
年が明け、もぅ半月が経ち1月も後半ですね〜
今回は歯の神経をとるってどういうこと?
歯が痛くなって歯科医院へ行く人が多いと思いますが、強い痛みがでてから、または痛かったけどおさまってしまった、そういう場合は神経をとる治療をします。
歯が残っているから、神経をとっても何も問題ないのでは?と思うかもしれませんが…
《歯髄(神経)を失うことによる歯への
ダメージ》
神経を取っても歯を抜く必要はありませんが、神経を取った歯は欠けたり割れたりしやすくなります。歯髄には神経の他、血管やリンパ管などが通っていて、歯に栄養を与えています。そのため、歯髄を除去してしまうと、歯は栄養を得られなくなってしまいます。
むし歯を除去し、神経を取る治療を行うと、残っている歯の量が少なくなり、もろくなってしまいます。 また、歯髄を除去すると、歯が変色しやすくなります。
なので、痛くなる前にまずは検診を!
そして、虫歯予防には歯のクリーニングをおすすめします!
では、また来月!
2023年