こんにちは、山口です!
もうすぐお正月ですね。
今回はお餅について書きたいと思います。
お餅に含まれている栄養素として炭水化物があります。
炭水化物は、身体を動かすためのエネルギーとなる栄養素です。
炭水化物が不足してしまうと、脳を動かすエネルギーが足りなくなり、集中力が低下してしまったり、疲労を感じやすくなってしまいます。
脳を正常に動かすためにも、炭水化物の摂取は必要不可欠です。
炭水化物が不足しないよう、バランス良く食事に取り入れるようにしましょう。
また、健康的な生活を送るためには普段から栄養バランスの良い食事を心がけることが重要です。
お餅は、消化に時間がかかるので腹持ちがとても良いです。
お餅の原料となるもち米には、粘り気のもとであるアミノペクチンが含まれています。
そのため、噛む回数が増えることで、満腹中枢が刺激されて満腹感が得られます。
満腹感が持続することで、間食防止や食べすぎ防止に繋がります。
朝ご飯の代わりに、お米よりも腹持ちの良いお餅を選んでみると良いかもしれません。
ですが、美味しくお手軽だからといって、お餅を食べすぎるのは逆効果になるので注意することが大切です。
お餅2つとご飯1膳分のカロリーは大体同じだということを覚えておくようにしましょう。
お餅と一緒に食べる食材などを工夫して、普段の食生活に取り入れてみてください。
お餅の原料となるもち米には、粘り気のもとであるアミノペクチンが含まれています。
普通のお米よりも粘り気が強いので、自然と噛む回数が増えます。
たくさん噛む回数が増えると、頬の筋肉やあご周りの筋肉が刺激されます。
頬の筋肉やあご周りの筋肉が刺激されることで、頬のたるみ防止や小顔効果が期待できます。
大体一口30回を目安に噛んで、顔周りの筋肉をスッキリさせましょう。
栄養価の高いお餅ですが、粘度が高いため飲み込む際には注意が必要です。
毎年、お年寄りの人や小さい子どもがお餅で喉を詰まらせて命を落としてしまうケースが報告されます。
お餅を飲み込むことや噛み切る事がむずかしそうな時には、お餅を小さく切るなどして食べ方を工夫するようにしましょう。
美味しくお餅が食べられるよう気をつけて、よく噛んでから飲み込むようにしましょう。