(◠‿・)—☆ 真田です✐
歯の裏側がザラザラするのは歯の汚れが溜まっているケースが多いです。
磨き残しがあると食べカスを栄養源として細菌はどんどん増殖していきます。
なんと歯垢(プラーク)は1gあたり1000億以上の細菌が潜んでいると言われているのです。
歯垢は歯磨きで取れますが放置すると歯石になって歯磨きでは取れないザラザラになります。
厄介なことに歯垢は口に溜まってから約24時間という短時間で歯石に作り変えられます。
歯垢が付着しやすい箇所は、歯ブラシが届きにくい歯と歯の間や歯と歯ぐきの間、上あごの奥歯、なかでも下あごの前歯の裏側は唾液の分泌腺に近く、唾液の性質上、歯石が非常にできやすい傾向にあります。
どんなに頑張って歯を磨いている人も歯石は一度形成されるとセルフケアではほとんど除去することが
できません。
しかも、口臭や歯周病など、様々なお口トラブルの
原因になっています。
歯がザラザラする原因は様々あります。
・歯垢(プラーク)、歯石がついている
・歯の表面に傷がある
・歯が欠けている
・初期むし歯
・乳歯はそもそも永久歯に比べると表面がザラザラしています
・舌が歯垢や歯石が付着しているときの感触に慣れていると歯医者さんでクリーニングを行った後に本来の凹凸にザラザラ感を覚えることがあります
理由を突き止めて改善することが大切なので
舌で触ってザラザラすると感じたら早めに歯医者さんに診てもらいましょう