こんにちは、山口です。
今回ははちみつについて書きたいと思います。
疲労回復
はちみつ甘みのもとになっている、ブドウ糖やスクロールは消化に時間がかからない為、腸からすぐに栄養が補給され、即効性のある疲労回復が期待できます。
胃腸にも負担がかからないので、効率よくエネルギー源として使用できるので、激しい運動の後の糖分補給にもおすすめです。
風邪の予防
ビタミンやミネラルが豊富に含まれるはちみつは、風邪の予防に効果的です。
はちみつのもつ殺菌・抗菌作用によって細菌の増殖を抑えることがきるので、喉が痛い時や口内炎にも有効です。
また、子供の咳止めに有効という研究結果も出ていて、子どもの咳を止めるために風邪薬の成分である”デキストロメトルファン”と”そばはちみつ”を比較すると、”そばはちみつ”のほうが効果的だったそうです。
夜間に子どもの咳がひどいとき、ティースプーン1杯程度のはちみつをお湯に溶かして飲むことで収まることがあります。
ダイエット効果
はちみつに含まれるアミノ酸の中には、脂肪燃焼を促すものがあります。
アミノ酸を摂ると代謝が上がり、効率的に脂肪を燃焼することが可能です。
さらに、はちみつは他の甘味料に比べて、カロリー、糖質、GI値ともに低く健康的な甘味料といえます。砂糖の1/3の量で同等の甘みが感じられるので、摂取量も抑えることができます。
1歳未満の赤ちゃんがはちみつを食べてしまうと、はちみつに含まれるボツリヌス菌によって「乳児ボツリヌス症」を発症する可能性があります。
1歳を過ぎるまでは、はちみつを与えないように注意しましょう。