こんにちは。山口です。
今年の夏は北海道も早くも暑いですね・・・
暑い夏を無事に乗り過ごせるように、正しい水分補給の仕方について書きたいと思います。
①飲むタイミング
②補給しやすい飲み物
③飲む量
④注意すること
①飲むタイミング
補給するタイミングは喉が渇く前にこまめに飲みましょう
・特に補給が大切になる場面
睡眠する時
運動するなど汗をかくような時
お風呂に入る時
これらの前後と、それらを行っている時間が長いなら最中でも飲めるのなら飲むのがオススメです。
②補給しやすい飲み物
ミネラルウォーターがオススメです。基本的には水かお茶でも構いません。
・スポーツなどでたくさん汗をかいた時
塩分や糖分が入ったスポーツドリンクが適しています。
水の他に、汗で分泌された成分を飴などで補うと補給しやすくなります。
③飲む量
人間が1日に必要な水分摂取量は1.5~2L。
1回200mlを目安に1日に6~8回に分けて飲むのが理想的です。
④注意すること
・がぶ飲み
一度にたくさん飲むと、過剰の水が胃に負担をかけ胃液を薄めてしまいます。すると消化不良を起こし夏バテしやすくなってしまいます。
塩分や糖分を必要以上摂取すると、体外に排出させるために水分を欲し、更に塩分と糖分も一緒に飲むと悪循環に陥ってしまいます。
・カフェイン
お茶にもカフェインが含まれていて、利尿作用があります。汗をたくさんかいた後に補給する飲み物には適しません。
・お酒
アルコールには高い利用作用がある為、炎天下で飲む時には更に注意が必要です。
飲むとき他の飲み物もたくさん飲んで下さい。
・子どもは大人以上に水分が必要
地面がコンクリートだと、熱も反射して大人が感じる気温よりも高くなり、汗をたくさんかきます。子どもは水分だけではなく、塩分など他の成分の適した摂取量なども全く違う上に、命に関わる事もあるので注意が必要です。
睡眠する時や汗を流している時には、自分がどれくらい汗をかいているのか分かりにくいものです。乾く前に、少しずつ飲むのが良いので、そういう場面も見落とさないで水分を補給は大切ですね。