こんにちは。
歯科衛生士の辻口です。
今回は喫煙者による乳ガンリスクとお口への影響についてお話したいと思います。
まずは乳ガン、
みなさん乳ガンの発症にも大きく影響するものに『タバコ』が含まれてることをご存じでしたか??
肺癌だけではないのです。
厚生省の研究では、
閉経前の女性では、喫煙による乳ガンの発症リスクは吸わない人の3.9倍にも増大し、
受動喫煙でさえもリスクは2.6倍にも膨らみます…
喫煙者は非喫煙者に比べ、約4倍も発症率が高まっているとデータが出ています!!
怖いですね…
あ、自分も もしかしたら….ってドキッとしましたか?
今回は女性特有の乳ガンについてお話しましたが、男性でも他の臓器などに害を及ぼすのに変わりはありません。
また歯科の分野でお話しするなら、喫煙による歯の着色(ヤニ)や歯茎の変色は免れられません。
歯が茶色く汚れてる人、
笑うと歯茎が黒い人…..
意外と人は人の口元を見ています。
それによって印象も大きく変わります!
歯の着色や、歯茎の変色を落ち着かせるにはご自身では限界があり、
専門的なケアが必須になります。
着色や、歯茎の変色が気になる方は、専門的なケアをご案内できますので気軽にご相談ください。
では、また来月(^-^)v