(^。^)y-゜゜゜ 真田です✏
歯並びの改善などを希望されるこどもたちの口元やお口の中を観察しますと、お口を閉める筋肉が緩み、舌の位置が上あごに正しく当たっておらず、下がった状態になっていることが気になります。
また、食事も軟食化傾向が著しく、このためにかみ方や飲み込み方が下手なこどもたちが多くみられ、お口の機能の低下が気になります。
十分にかんでない現代人は、免疫機能も劣ってきていると考えられます。
かみ方が下手なこどもたちは、下痢や風邪をひきやすい傾向にあることがわかりました。
かみ方にはいろいろな効能があるのですが現代人には軟食化傾向があり、研究でも古代人と比べてかむ回数が極端に減っていることがわかっています。
かむ回数の低下は筋力の低下につながり、おごの形にまで影響を及ぼしてきます。
これらは、こどもたちの歯列不正や肥満を招くばかりでなく、健康面や心理面での問題も誘発しているようです。
よくかむためには、一口でたべる量や食べ物の硬さを考える必要があります。
調理を工夫してかむ回数を増やして健康になりましょう❗