皆さんこんにちは(^-^)/♪田中です!
今回は歯周炎と全身疾患との関係について
お話させていただきます!
歯周炎が全身に大きな影響を与えることは
皆さん知っていましたか?
近頃 歯周疾患が全身に及ぼす影響が
大きな話題になってきています…!!
たとえば
早産 低出生体重児出産
冠動脈疾患
脳血管疾患
糖尿病
呼吸器感染症などが
歯周炎や口腔内細菌の影響を受けると
考えられるようになってきました
ほかにも 関節リウマチ
アルツハイマー病
消化器疾患
腎疾患 肝疾患なども
歯周炎との関係が疑われています…
なぜ、歯周炎が沢山の病気と関係があるのか
☆たとえば歯周炎と血管疾患の関係について!
歯周炎に関連するプラーク(=歯周病原性細菌)などが
血管に侵入し傷ついた血管内膜に入り込み
血管内で変化を受けた、お粥のような
柔らかい沈着物となって貯まっていきます。
結果、それが血管の血流を途絶えたり
血管を詰まらせる原因となってしまうのです!
歯周炎は血管疾患の直接的な原因という
訳ではなく、それらの悪化や発症を
起こしやすくする要因と言えます!
今回は少し難しいお話になってしまいました…
しかし、歯周炎と全身疾患が関係している
ということを知っていただければ幸いです
ではでは また来月(*´-`)♪♪