(^。^)y-゜゜゜真田です✏️
歯と歯肉のすき間、すなわち歯周ポケットが深くなり、炎症が拡大していくと、歯の周りの骨も破壊され続け、やがて支持を失った歯はぐらつき始めます。
むし歯もないきれいな歯であっても歯周病が進めば、最後にはある日、ぽろりと抜けてしまうことがあるのです。
歯根の先まで失われた歯槽骨は元には戻りません。
進行した段階では歯周病治療をおこなったとしても、炎症をコントロールして、歯周組織が破壊されるのをストップするのがせいいっぱい…(>.<)
進行した歯周病で来院される患者さんはそれまで長い間、歯科医院から遠ざかっていた人も多く、「歯を残せない」ことを知ると、「えっ、まさか?」とショックを受けます。
歯の代わりとして使用する入れ歯についても抵抗を感じる人は少なくありません。
進行した歯周病にならないためには歯周病を初期のうちに見つけることです。
症状が強くなくても、必ず歯科医院を受診してくださいね(^o^)/
サポートを失った歯は自然に抜けてしまう(>.<)